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お役立ち情報

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【 建物のメンテナンスは定期的に 】 (お役立ち情報)

2015/8/28

先日、最近管理委託を受けたマンションで、台所の排水口から
ゴボゴボと不快な音と異臭がしてくるというクレームがございました。
この入居者様は2ヵ月前に入居されたところで、何か詰まらせたこともないということでした。

この物件は築21年で、今まで一度も排水管清掃を実施していなかったようです。
各戸ヒアリングすると同じような現象やひどいところは、
以前、洗濯排水口から排水が逆流してきたことがあるということでした。

オーナー様と協議しまして
急ぎ排水管清掃を全戸実施することとになりました。


洗 面 台
石鹸、整髪料や歯磨き粉等を
普通に流していますが
意外と細い排水管なら
年数が経つと詰まってしまいます。

浴 室
髪の毛や石鹸カスなど、
小まめに掃除していても
排水管の内部には、
かなりの汚れが溜まっています。

台所(流し台)
直接油を排水管に捨てて
しまう方がいらっしゃるようで
排水管にこびり付き固形化されて
詰まりの原因となります。


こびり付いた汚れは薬剤だけでは落ちないことが多く
高圧洗浄器で、上層階から全戸そして共用雑排水枡まで実施して
より効果を発揮することができます。

完全に詰まってしまい、排水管の取り替えになったりすると
とんでもない費用がかかってしまいます。

できるだけ年に1度は実施することをお勧めします。

【 27年度の路線価が発表されました 】 (お役立ち情報)

2015/8/20

7月1日に国税庁が平成27年分の路線価を公表しました。

路線価は、相続税や贈与税を算出するときの基準になります。

標準宅地の評価基準額は、全国平均で0,4%下落し、
7年連続の下落となりますが、下落率は0,3%縮小しました。

上昇は、東京都、大阪府、京都府など10都道府県でした。

大都市圏で平均値が上昇しており、
大阪府では前年より上昇幅が拡大しています。

上昇の要因は、金融緩和や株価の上昇等から
不動産の需要が増してきた為かと思われます。

今後も相続課税の強化と路線価の上昇により、
増々課税対象者が増えてくると見込まれます。
今の内から先を見据えた対策を講じていく必要性が
高くなっていくことは間違いないでしょう。


詳しい路線価は、下記URLよりご覧ください。

http://www.rosenka.nta.go.jp/



大阪府の一番路線価の
高かった場所は・・・

大阪市北区角田町/御堂筋
7560千円/平米

【 事務所移転のお知らせ 】(サンプロシードからのお知らせ)

2015/8/17

平素は 格別のご高配を賜り 厚くお礼申し上げます。

さて、この度弊社事務所を業務拡大に伴い、

平成27年9月1日 より

下記へ移転することになりましたのでご案内いたします。

これを機に社員一同気持ちを新たに業務に精励する所存ですので

何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。



≪ 移 転 先 ≫
〒541-0048
大阪市中央区瓦町3丁目6番5号 銀泉備後町ビル10階

(地下鉄御堂筋線 本町駅1番出口 北へ徒歩2分)

【 夏季休暇のお知らせ 】(サンプロシードからのお知らせ)

2015/8/11

平素は格別なるご高配を賜り誠に有難うございます。

さて、弊社は下記日程で夏季休暇を頂戴いたします。


 平成27年8月12日(水) 〜 平成27年8月16日(日)


8月17日(月)より通常営業いたします。

休日期間中は何かとご不便ご迷惑をお掛けするかもしれませんが
何卒ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

【 お役立ち情報のリクエストについて 】(サンプロシードからのお知らせ)

2015/8/1

平素は格別なるご高配を賜り誠に有難うございます。

マンション経営 お役立ち情報」を随時更新させていただいております。

民法、業法の改変や業界団体情報等
知っておいていただければいいかなと思うものを抜粋し定期掲載しております。

ご覧いただいているオーナー様で、
「現在、所有マンションでこんなクレームに悩ませれている」や
「物件敷地の中途半端な空きスペースの有効活用方法はないの?」等
ちょっと気になる聞いてみたいことを、
オーナー様専用お問い合わせフォームよりお寄せくださいませ。

少し時間が空いてしまう場合もあるかもしれませんが
このコーナーで事例を交えて解決策をお伝えしていきたいと思っております。

どしどし投稿してください。お待ちしております。

【 生活保護受給規定改正の余波 】 (お役立ち情報)

2015/7/30

平成27年7月1日より、
各自治体で生活保護の住宅扶助の基準が改正されまして
支給額が減額されてしまいます。
例えば大阪市の場合、現行42,000円(1人の場合)のところ
40,000円に減額されるほか、
住まいの平米数によって支給額が変わるというものです。

地域や物件によっては、生活保護受給者の方々を多く
受け入れているオーナー様もいらっしゃるかと思いますが
これから入居者の流出を防がなければなりません。

基準額を上回ると転居指導の対象となるので、
受給者が退去してしまい、新たな入居者を見つける苦労を考えると
賃料の減額という選択肢も考慮しておくべきだと思われます。

今回の施策により、以前から指摘されています
「貧困ビジネス」の抑止になったり、何十億の支出削減になるようです。

しかしながら、一番ダメージを受けるのは
残念ながらオーナー様になってしまいます。
なるべくダメージを最小限にできるよう、
経過措置期間を有効活用しながら段階的に減額していく等の
対策をしっかり講じていかないといけないでしょう。
 

【 見直しませんか?建物火災保険 】 (お役立ち情報)

2015/7/20

火災保険料率が、今年の10月1日から改定されることになりました。

ポイントは大きく2つあります。

ひとつは、保険料が引き上げられる可能性があるということです。
建物の構造や立地場所により異なりますが、
各保険会社それぞれ引き上げが予想されます。

ふたつめは、保険期間の短縮です。
従前なら最長35年だったものが、改定後は最長10年になります。
長期契約による割引は受けられなくなってしまいます。

この機会に、保険料や保険期間はもちろんのこと、
補償内容や特約も含めて見直す良いタイミングだと思いますので
お気軽にご相談ください。

              
                                        新築時に加入して以来、保険の内容の
                見直しをされていないケースが大半です
                この機会に保険内容の確認をされること
                をおススメいたします

【 120年ぶりの民法改正の影響 】 (お役立ち情報)

2015/7/10

本年度の国会に改正案が提出される民法ですが、
賃貸経営において影響を受けるものをピックアップしてご紹介します。

賃貸借契約時に極度額を定めないと無効になる!?

個人保証の場合、保証人の責任の上限を契約時に定めて明記しておかないと
その保証契約は無効になるというものです。
保証人のリスクを軽減するのが目的!?

オーナー様にとっては、借主の滞納金の未回収を回避する為に
保証人の賃料保証はとても有効です。
しかしながら、いくら滞納金になるかわからないので
保証人にとっては、とてもリスクが高いのが実情です。
今回の改正案は、これらを反映されたものの思われます。
実際改正された場合の対応として、
賃貸借契約書に「○○万円を限度額とする」等明記する必要性があるでしょう。

また、保証会社は個人でなく法人なので対象外となりますので
上手に保証会社を活用しながらリスクを軽減していかなければいけないでしょう。


次回は、敷金、原状回復義務についてご紹介します。

【 ホームページをリニューアルいたしました 】(サンプロシードからのお知らせ)

2015/7/1

ホームページをリニューアルいたしました。

オーナー様により有益な情報をお届けできるよう、
定期的に「マンション経営お役立ち情報」を発信いたします。

よりいっそう充実したホームページにしていきますので、今後もどうぞ楽しみにご覧ください。

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