HOME > 高入居率を維持するには
人口減少・供給過剰・情報の氾濫・・・、
賃貸市場を取り巻く環境は、近年目まぐるしく変化しています。
今までと同じことをしていては、過当競争・景気の低迷の中、
勝ち残ることは難しくなってきています。
しかし、そんな中でも高稼働率で運営している賃貸物件は数多くあります。
激化する競争を勝ち抜くには綿密な計画を立て、それを継続的に実行することが大切なのです。
新規入居者様を獲得することだけが空室対策ではありません。
考え抜かれた「戦略」を、継続的に実行することが大切です。
とりあえずリフォームしてキッチンやバス・トイレを新しくすれば
入居者様が決まるというのは過去の話です。
設備が新しいだけで「平凡」「普通」「どこにでもある」賃貸物件は選ばれない時代になりました。
と言って、高額な費用をかけてフルリフォームをすれば、好まれる物件になっても投資回収に問題が残ります。
サンプロシードは空室物件を、低コストで、入居者が決まる物件へと生まれ変わらせます。
入居してもらうための最低限のリフォーム、つまり、生活するために必要不可欠なリフォームのことです。入居者様は家賃を支払ってくれる大切なお客様です。長く住んでいただくためにもきちんと故障・老朽化した設備の交換はしましょう。この費用は必要経費です。
ほとんどの入居者様の内覧時間は5分で、その5分の間に入居するかどうかを判断します。
つまり、お部屋を見た第一印象が判断に大きな影響を与えるのです。
そのためには、低コストでおこなえるDIYや日曜大工レベルの作業が、効果的に物件の価値を上げてくれます。サンプロシードの専任担当者は、その努力を惜しまずに実行します。
階段のみの4階建マンション最上階の部屋で、歪な形をしており「決まりにくいよくある1K」なので、オーナー様も積極的に対策を打たず長期間放置されていました。
若い男性に好まれる部屋をコンセプトとし、オーナー様の要望もありなるべくコストをかけないように、クロスとクッションフロアの張り替えだけにしました。デザインクロスを使い、床もカーペットからフローリング調にして、選ばれる部屋に変身させました。
コストを抑えて、オシャレなお部屋に大変身した結果、わずか2ケ月で入居者様が決まりました。
平成7年完成の築20年の2DK。
帝塚山という好ローケーションにあるので比較的入居者は早く決まるが、ここ最近 家賃の下落が激しいのでなんとかしたい。
築20〜25年の40u2DKはどの地域でも競合が多く、家賃下落に歯止めが効かない。将来を見据えて思い切ってリノベーションを提案。
開放感のある1LDK仕様に変更しました。
和室を洋室に、洋室とDKの間仕切りを取り、人気のある広々とした空間を実現。構造上 どうしても残る筋交部分をおしゃれに演出。
入居が決まっただけでなく、家賃が5,000円アップしました。
築45年と年季の入ったマンション。建物自体が古いので室内を綺麗にしてもあまり意味がないのでは?と、オーナー様も半ばあきらめ気味。
年季が入った分 若年層には受入れられにくいが、逆に古さを活かしたレトロモダンなテイストにリノベーションしました。
できるだけ現況を残すことでコストも抑制しました。
築年数の古い和風のお部屋でしたが、ガラスの引き戸も枠の色を変えただけでグッとオシャレ度がUPしました。